たいだろぐ

浅慮なれども、何かを思う。人はそれを雑記と云う。

残暑

暑い。

それにしても暑い。

北や東の方は知らない。

西日本は、まだまだ暑い、の言葉しか出ない。

 

 

今年はすでに2回ほど、熱中症で病院へかつぎ込まれている。

寝ている間に陥るのは、どうにも出来ない気がする。

ビア樽のようなbodyに水分を詰め込んで寝ても、朝起きたらまともに歩けなくなっている。

いったいどれだけの水分が布団に吸収されているのかと思うだけで、うんざりげっそりしてしまう。

 

 

暑い。

それにしても、暑い。

主治医と同僚には、寝ている間も冷房を入れておけと言われたが、電気代を考えると恐ろしくて出来なかった。

しかし、点滴で水分を補給しても癒えない渇きと相談した結果、夏も残り少ないと思うことにして、エアコンのスイッチは切らない方向にシフトした。

 

 

リオオリンピックは閉会した。

夏の甲子園大会も閉幕した。

夜には秋の虫も鳴いている。

それでも残暑は続いている。

まだまだ、暑い日は続きそうなのだ。

 

 

コーヒーやお茶は、利尿作用があるので避けるように指示を受けた。

そういえば、二度目に倒れた時は、寝る前にスイカを食べた気がする。

イカも利尿作用があったかな?

好きなものを封印せねば、秋まで生きられないのか?

残酷な残暑である。

ちぇ。